今年のレスキューは、初参加が1名だったので、いろいろな方法を試したり、練習したりしました。
練習の合間には、滝本さん一押しのお鍋や、囲炉裏を囲んで焼きマシュマロ、焼き芋パーティーなど盛りだくさんでした。
1日目
・宙づりからの自己脱出(左)
・空中懸垂での途中停止(左)
・引き上げ(下)
・要救助者を背負って懸垂下降
・要救助者を前に抱えて懸垂下降
引き上げは、なかなかあがらなかったり・・・要救助者を抱えて懸垂下降はできましたが、要救助者を懸垂できる状態にするまでが大変だし、 意識のない人をどうやって動かすかは今後の課題です。
夜は、滝本さんのスペシャルお鍋。昭和の大家族みたいです。
お腹がいっぱいになったら、自然と囲炉裏に集まります。これが亦楽荘のいいところ。
毎年恒例の「焼きマシュマロ」をしながら、呑んでしゃべって・・・レスキューの話は一言もでてきませんでした(笑)
「焼きマシュマロなんて・・」とか言ってた人も、いつの間にか自分で焼いてました。
2日目は、亦楽荘の前で練習
要救助者を背負って歩く
・ザックを逆さまにして背負う
・ザックをそのままで背負う
・ロープを分散して背負うなどなど
結果は、ザックを逆さまにするのが一番よいのではないか。ということになりました。ロープの場合は振り分けするのが、要救助者の負担が少ないとのことでした。
その間に、OBの手によって焼き芋が仕込まれており・・・
ポカポカ陽気に富士山を眺めながら焼き芋パーティーでした。
今回は、「紅あずま」と「金時」の2種類のサツマイモと、「インカの目覚め」というホクホクで甘ーいジャガイモ♪
そして、キャベツ丸ごと焼きなど、エキサイティングなパーティでした。
来年は、お魚のホイル焼きや玉ねぎの丸焼きも試してみたいねーなどと盛り上がっていました☆
楽しんだ後は、まじめに練習
・宙づり状態で懸垂下降
※ちゃんと懸垂のセットに加重をかけて、問題ないことを確認してからセルフを外す
※片手で懸垂のロープを押さえて、片手でセルフを解除する
傾斜のゆるい場所だと忘れがちなので、気をつけたいです。
初参加の柳橋さんは、鬼教官?にみっちり指導されていました。